ようちゃんに口上をやってもらう。打合せ。すんなり出来上がる。
矢野くんや dishちゃんにも聴いてもらう。この前よりは進歩したと思う。
なんとか曲として形にはなったけど 、
本番まであと2週間を切った。
自分のことばかり考えながら歌うと余計緊張するので
最近好きな人ができたという友人を思い浮かべて歌うと いい具合に緊張がほぐれる。
芝居のワークショップ。今日はそんなに怖くなかった。
自分の頑なさをほぐすにはどうしたらいいのだろう。
食べ物を限定することも含め あれダメ、これダメと
否定することが増えるのも考えものだ。
もっと楽に 身軽になるためには。
と思いつつ、今日もギター練習した。
あーのびのびしたーい。ただ、できること、歌うこと楽しみたい。
いよいよ明日 本番になってしまった。
過去の日記を読み直したら 半分は病気自慢で戦慄し。
努力も準備もなかなかできない私なりに 少しだけこつこつできた。
過去に起こした壮絶に恥ずかしい事件や出来事の数々を思い出して
勇気づける。あんなこともこんなこともあったけど、
明日 たくさん笑うぞ 。
全然寝れなーい!頭が冴えて余計なことばかりが頭に浮かぶ。
いよいよ本番がきた。
矢野くんの計らいで私も友人を招待させてもらった。
会場で もっとしどろもどろになりピリピリするかと思いきや まだ冷静なほうだった。大人数の場で 何をしたらいいかわからず
手持ち無沙汰でいることが多いのだけど 今日はようちゃんのお手伝いなど うまくできた気がして 多少は周りが見えてるんだなとほっとする。
しかし矢野くんたちのギター練習の音聴いただけで焦って自分の覚
ライブが始まった。
演者さんたちの 堂々とした様に感心し、怖気付き、
どのグループも、それぞれに良さがあり、素敵だった。
ようちゃんも 初めて落語を披露。
はじめにmoonsongのコードもテンポも飛び
真っ白になる。声が震えて情けない。歌の意味、
見て下さる人たちの温かさで なんとか成立したと思います。本当にありがとう。
こうしたい、ああしようなんて思ってたことは全然できなかった。
ギターは もう少し続けようと思ってます。
今回の出演を提案してくれた矢野君、ありがとう。
今年は ちょっと良い夏だった。
ギターは 今やらないともうやれない気がしたので
夏のイベント以降も忘れないようにmoonsongとフォーチュ
今後は基礎練習も並行してやって、わくわくする曲を探しつつ、
ギター友達もできた。
気負わず、少しずつ やろう。
最初のインタビュー、日記を読み返してみた。
5ヶ月前のあの日、新たな相棒を手に入れて、自身の未踏の世界へチャレンジをしたゆうこさん。
動機があった。きっかけがあった。理由もあった。
この日記を秘密の園と呼び、かなり少人数のヒトしかみていない、このプロジェクト。
本人はそれでも多くの緊張をして、後悔したり、自分と向かい合ったりの連続だったと思う。
我が家にもよく練習しにきていたが、練習するのだって恥ずかしいのだ。
誰かに見せること、聞かせることと、そうじゃないのでは多くの差がある。と思う。
見る人の量も関係ないと、思う。
見る人が少ないからチカラを抜ける訳でも、どうでもいいわけでない。
ようちゃんの口上は背中をきっと押し、一番の応援をそばで。
他にも当日応援しにきてくれた友人たち、その場に居合わせたヒト、ギターをあげたシューゴ&パラさき。。
MADAME DISHの友人でこの日のイベントのために大阪からわざわざやってきてくれた、えりちゃんは、
全部の出し物でゆうこの、フォークソングが歌いたいが一番好きだったと言い残して帰ったそうです。
自分は出演者として悔しい気持ちもありつつ、とっても嬉しいコメントでした。
みんなで「恋するフォーチュンクッキー」を歌った。
薄暗い雨の部屋、偶然、必然で集まった人たちの前で、まだギター5ヶ月の新人の、ゆうこさんはギターを弾き、歌を歌う。
誰しも通る、初めて。
初めてを通らないと二回目も1000回目もないのだ。
オトナになったボクたちはそれを知っている。その勇気、偉大さを讃えずに何を知る。
忘れかけた最初の気持ちを取り戻し、帰路に帰ったヒトたちもいる。
重ねた年数や人数などの量は付属品にしかすぎない。
か細い繊細な声、優しいギターの弾き方、ゆうこさんしか出せない雰囲気、音、空気。
お客様に何かが伝わったとき、初めて作品となる。
音楽は楽しい。
人前でやるのは恥ずかしい。
ギターは難しくておもしろい。
だれかと分かち合うのはすばらしい。
いろんなものを感じられましたか?
自身の今後のチカラになることと、ギターを続けることを期待しつつ。
関われたこと、一緒に過ごせたこのプロジェクトの主演ゆうこさんに感謝!
是非、2回目がみたいです。
やの まさひろ