ぼくたち、世田谷スポーツ塔です。

 

ドーハの悲劇を一緒にテレビ観戦したり、町歩きの合間、会話の50%はスポーツのあれやこれやを話したり、立ち読み本やNEWSはほとんど試合結果や個人成績を見る為にあるものと生きてきたボクたち。

ボクたちは、中2からの友達。中学生から似たようなことを話、今も大して変わらない。スポーツが大好きといえます。

げんしんは巨人・レアルマドリードが好きなスポーツ関連の仕事をするオトコ。

私、やのはアーセナル好きのグナーズ。

ありがとうスポーツ。スポーツを作ってくれた、支えている、闘っている、教えてくれたみんなに感謝。

スポーツ放談はじまります。

 



BASEBALL

2016.5.21 西武ライオンズVS福岡ホークス戦

ますねー(俺はこんなじゃない、スッパバンド)の大事な場所のひとつに、西武プリンスドームがある。年30試合ほどを現場に見に行き、そこで会う仲間もいるという。

他の球場も行くが、遠いと西武ライオンズが負けたときにツラいから基本はホームのみ。

神宮球場は別とのこと。みんな好きな球場がそれぞれにあるのだ。

げんしん、MDAME DISHも現場に到着。穏やかな天候の土曜日。今日は所沢市民はお買い得チケットあり。相手は強敵福岡ホークス。条件は揃った。人ひとヒトHITOの数々。おお盛り上がりの西武球場前駅。ワクワクしてきた。たのしいぞ〜。というキモチが高まるなか、ますねーが登場した!

贔屓のチームを現場でまっすぐに応援するVS活字派。

別の闘い?交流も開幕した!


soccer

サッカーが一番好きといっても過言ではない。毎日、大好きなサッカーチーム、ロンドン本拠地の

FCアーセナルの情報集め中毒になっている。試合は生で見たことがなく、好きなだけでもう15年ぐらいか。そしてここ数年は、おぞましいぐらい好きだ。何が好き説明できない。ただ好きだ。選手のP0
STERを貼るわけでも、日本時間の深夜に行われる試合を眠い目こすって見ているわけでもない。が、朝一で試合の結果を、たまたまトイレで夜中起きたときに、半眼でインターネットをひらく。負けていると怒り、勝っていると安堵し、逆転されないか不安になる。そんな中、友だちの紹介で、東京ヴェルディのユースの監督の小笠原君を紹介してもらった。彼もグナーズで(アーセナルファンの総称)、サッカーを胸は熱く、頭でとても鋭く分析し、こよなく愛するサッカーを職業としていた。眼から鱗、羨望の眼差しと、親近感を感じながらインタビューした。

それから2ヶ月後、我が家の近くの駒沢公園でなでしこ2部リーグの試合があったので、なでしこはどんな感じなんだと興味津々で鼻息荒く、試合観戦に。どちらもサッカー。いろんなカテゴリーのサッカー。サッカーとの関係性も区々。でもみんなサッカーが好きなんだ!



RUGBY

ラグビーが今年、フィーバーした。ワールドカップの成果のおかげだ。高校ラグビーは花園を目指し、大学は最も人気カテゴリーだったりする。天皇杯でも多くのドラマがあって、新日鉄釜石、神戸製鋼、サントリーと時代とともに強者も出現。各カテゴリーのOBを中心に、ラグビー熱は脈々と受け継がれている。世界中にラグビー愛好者は相当数いて、競技自体に魅力が詰まったものだからこその、日本でのフィーバー。私は、高校ラグビー好きで、冬のスポーツであるので、冬の楽しみの一つに。

これまでのワールドカップの大きな敗戦、、期待が出来なそうな匂いが充満していたところから、今回のチームは大きな大きな変貌を遂げていた。何度も見た、南アフリカ戦。興奮というものは中々日常にはなく、スポーツはその最たるものだが、拳を突き上げざる得ない快挙。その結果に繋がった経過を辿ると、、そして,改めてラグビーにまつわることが露出されたときに、クローズアップされるのは、チームプレイ。オールフォーワン、ワンフォーオール。ラグビーというスポーツが一番過酷で最も総合的なエネルギーや身体能力を使うと思う私。そして人格者じゃないと上り詰めることができないスポーツだということに、私の中で決まっています。

暑き6月に秩父宮へ5人で観戦。ラグビー熱炸裂で満員のサンウルブズvsワラターズ戦。サンウルブズは連戦連敗中で、試合開始はよかったんだけど、徐々に個人もチームもチカラの差が歴然に。特に目立ったパフォーマンスがなく、ラインを突破出来ない。逆に、ワラターズのバックスは個人能力も大きく違いを感じる出来。徐々に大差がつき、12ー57で終了。秩父宮は球場からもとても近く、選手がよく見えるし、ぶつかる音や声もダイナミックに伝わる。激しいコンタクトスポーツのラグビーの生観戦は、圧巻。重戦車みたいな猛者が、しかも俊敏で、団体戦で格闘しているので、球技+格闘技+アスリート。空もひらけていて、秩父宮はとても素晴らしい環境です。客層も特徴的。マッチョ、タトゥー比率はめちゃ高く、そんな男の横に居る女は、綺麗な見た目のヒト多し。獣臭する男には美女も集まるのかもしれないなんて思ったりもして、色々眺めていた。ラグビー観戦は2度目と、好きなワリに全然見にいっていない紙面・TV番長でしたが、これからは行くことも増えること間違いなしの大満足観戦でした。


sports  DO


ウンドゥズという名で、たまに運動を行っているボクたちワタシたち。やのの骨折で、暫く運動が出来ず、個々に何かをやっていたかもしれないけれど、今回は非常勤メンバーも声を掛けて、いざ卓球場に。この卓球場は電車駅の最寄り駅はなく、世田谷区等々力にある老舗の卓球会館『こいけ』で一期一会のミニトーナメント。ここは映画「ピンポン」のロケ地でもあり、50年ほどの歴史があるという。卓球って、日本では身近にあるスポーツのひとつであり、競技人生が長続きしないスポーツではと勝手ながら思った帰り道。野球上がりの、よのじ君がいう卓球の玉には重みがないと。学生時代卓球部だったという迫田ねーさんは何故か一番弱い。しかしながら隣で練習に励んでいたグループは本気だ。ずっと卓球を愛してきたはず。ボクの中学校には、卓球台が8台くらい自由に常に使えて、休み時間の間、人気があるスポットの1つだった。ボクはほぼタッキュウ。卓球は、あまり有名な選手もいないので人気に火がつかないだけで、本当はとても面白く、熱中するスポーツなのだ。松本大洋「ピンポン」の風間、月本、ペコのように、クールでホットで、孤独で全身で、反射速度を全開に、心理戦も甚だしく、華麗で優美。スマッシュが決まったとき、相手の強打を返せたとき、いいサーブをうてたとき、点数が拮抗しているとき、そして勝ったとき、「月まで手が届きそうな気分になるぜ」。真剣なものほどエキサイティングなことはなし。さぁスポーツを生きている間に沢山しよう。終わったあとの麦酒も格別だから。